子供向けスマホアプリ

デジタルネイティブ世代。

下手をするとハイハイより先にyoutubeの見方を覚える方が早いのではないかと思える昨今。

小学生にもなると、スマホを持つ子もちらほらと。


我が家は個人情報を極力外に出さないという全体方針で、今までやってきてはいるが、小学校保護者グループからの圧力に負け、とうとう学校の保護者連絡用にLINEの導入を余儀なくされた。


ただし、LINE専用機としてデータsimとスマホを別に購入しており、さらに新規にFACEBOOKを登録し、FB認証でのログインとしたので、我が家からLINE鯖へのデータ流出は、他の個人情報ならびに友人情報とできる限りリンクしないようにしたつもり。

 


さて、本題。

この先、我が子にスマホが必要になったときには、データsim運用をお願いしたいところなので、通話アプリはSkyPhoneがいいのではないか。

番号はいつでも変更出来るし、メアド登録やSMS認証が必要無いので、導入のハードルが低い。

音声通話に関してはこれが暫定候補だろう。たしかデータ量も3分で1MB程度だったように記憶しているので、月に1GBもあれば十分。

問題は、アプリ普及率の低さと一部スマホで起きる不具合。

次点は安定のSkypeというところか。


問題はメッセージアプリだ。

巷には色々なメッセージアプリがあるが、親が現在利用しているのはtelegramである。しかし、これは認証に電話番号を利用するので、データsimだけでは不可。simにSMSオプションを付ければ解決するがコストがかかる。

それなら、メール認証が必要になるが、単純にビジネスチャットアプリを使えば解決するかもしれない。家庭内での連絡にはslackを利用することも検討しておこう。


友人とのメッセージのやりとりに何のアプリを使うかが、最もセキュリティ面で問題になってくるが、LINEであったとしても、親同様にアカウントを新規のFACEBOOK認証で作成してしまえば何とかなりそう。

これなら、たとえ連絡先が漏れたとしても、SkyPhoneの番号とslackの登録メアドくらいしか端末に入っていないので、大事にはならない(だろう)。

ある意味、他のアプリを使われた方が、対策を考えなくてはならないので面倒かもしれない。


とりあえず我が子にはslackの使い方を教えるか。

telegram

ここしばらく使っているメッセンジャーツール。

仮想通貨業界ではとてもメジャーだったようだけど、そこには全く興味が無い。

「安全なメッセージのやりとりが出来るアプリ」を探していて、Signalとtelegramにたどり着いた。

最終的にtelegramを選択した理由は、社内の連絡にも使いたいのに、PCが旧式の32bit機なので、Signalのアプリが未対応だったということ。

セキュア具合の個人的見地ではSignal優位だったが。


スマホアプリ間での使用では、シークレットチャットが使える。

端末間で暗号化されているということで、秘匿性が高い。

しかも、今だけ連絡を取りたいが、あとで見返されても・・みたいなものは、自動的に消えてしまう設定でメッセージを送ったりできる。


このtelegramとSkyPhoneは、セキュリティ意識の薄い日本人にとって、本当にお勧め出来るアプリだと思う。

 

ほんと普及すればいいのに。

SkyPhone

最近になって知ったアプリ。

インストールして立ち上げ、電話番号の取得をクリックするだけのお手軽電話アプリ。

何よりユーザー登録の類いが一切無い。メアド認証もSMS認証も、電話帳のアップロードも何もなし。

ユーザーの個人情報を一切取得しないので、いったいどこで収益を得るのか不思議。

IPやら通話時間などは収集しているとはいえ。。。

なお、取得した電話番号はいつでも変更したい放題。


日本で有名な、半島に情報がダダ漏れのLから始まる緑のアイコンとは大違いである。

もちろん国産富山産。


これ、どんどん広がってくれたらいいのに。iOSにもAndroidにも対応しているのに、

圧倒的な緑とのシェアの差が、普及への高いハードルとなって立ちはだかっている。

微力ながら拡散したい。


SkyPhone

SkypeやLINE電話のかわりに試してみてはいかがですか?

XYL キシル

我が子の学習机を検討している。

いや、ずっと検討し続けていると言った方が合っているかもしれない。

 

過去、就学前の長男にとXYLのデスクを購入したのだが、これが大失敗だった。

特殊仕様を選択した為、天板はくるみ材(鬼胡桃だっけ)なのだが、その他の見える部分は全てひのき。

いや、一応は某有名サイトのネガティブな意見も取り入れつつ、最終的に納得して購入したが、実物が届き設置してからの言葉にならない半端ない失敗感。

サイトやカタログのおしゃれ感にすっかり洗脳されてました。

地方在住ではなかなか現品も確認できないしね。

 

さて。

わかっていたこととはいえ、ひのきは恐ろしく傷が付く。

子供がプラ製の椅子を持ってきて、ちょっとデスクの足に当たっただけで傷だらけである。

しかも、簡易な4本足モデル+素材がひのきということで横揺れが酷い。

他メーカーでひのきを使っていない訳がよく理解できた。

 

さらに、引き出しの構造が一般的な学習机メーカーでは採用されていないローコスト&壊れやすそうなタイプでストッパーもなし。(これもまぁ仕方ないかと目をつぶっていた面です)

 

購入後、いろいろと家具屋をめぐって他の学習机メーカー製品を見させてもらってきましたが、同等価格帯で、引き出しが同様の構造の商品にはまだ出会っていません。

どこにコストを掛けているんだろうと不思議なくらい、現品が全くコストに見合った製品になっていないと感じた訳で。(購入者の個人的見解です)

 

某サイトで言われていたネガティブな意見がそのまま。

XYLというものを理解して購入したつもりだったのですが、がっかり感が、それらを打ち消してしまいました。

 

結局、子供はダイニングテーブルで学習させ、XYLのデスクは親がリビングでちょっとしたサイドテーブル代わりに使っているという状態。

こうして大人がチョット使う分にはとても良い机だと思うんですよ、いやホント。

 

学習机は最初から素直に浜本工芸やカリモクで検討しておけば後悔しなかったと勉強になりました。高い授業料になったなぁ。

 

ということで、あれから数年。

そろそろ長男と次男の学習机を本格的に検討すべく、月末にでも浜本工芸のNo.90の現品を見に行く予定。

浜本工芸で、このラインだけナラ突板なのは、きっと反りと強度の問題なのだろうと、ナラ無垢材でないのはこの際度外視しているが、これも何かフラグが立つのだろうか・・・。

 

結論。

XYLの学習机を買うなら、絶対に現品を確認してから、

コスパの悪さをブランド名で脳内カバー出来るか、もう一度よく考えよう。

DSDSスマホを

数ヶ月前に入手していたスマホ。g08という機種。俗に言うDSDSなのだが、社用として個人的に購入したものだったので、格安SIM(mineoのDプラン音声通話SIM)をSIM1に刺しただけで今まで運用していた。

しかし、プライベートではガラケーと呼ばれるFOMA端末、3G携帯を使用している。

ただ、友人が少ない私においてこの携帯は待ち受け、いやアラーム専用と言っても過言ではなく、iモードメールも年に数回程度、バリューSSプランなので、WEBには一切繋ぐことはない。

そもそも自宅も社内もWIFI+iPadで全て賄えてしまっており、賄えすぎてハイスペックタワーPCを断捨離した経緯があったりする。メインはiPadWIFIモデル)なのに、さらにガラケースマホの2台持ちだったのである。

これって意味なくね?しかもワンセグ付きガラケーだし。テレビ類が一切ない我が家で、唯一受像機たる物体!これは断捨離対象だな。

 

ということで、おもむろにdocomoショップへいき、「SIMのサイズをnanoSIMにして下さい」と伝えてみると、携帯の電話番号と契約者氏名、ネットワーク暗証番号だけで、数分で発行。発行手数料2000円?は、電話料金とともに請求とのことで、身分証明書もお金もいらずに済んでしまった。

あとは、myDocomoからiモードを解約し、持ち帰ったnanoSIMをスマホのSIM2にセット。これだけで2台持ちとワンセグ受像機所持状態からオサラバできたのです。携帯ワンセグ訴訟の上告が結審する前に、さっさとNHKさんさようなら。

iモードメールは使えなくなったのだが、iCloudメールにエイリアスを作成して数少ない知人に通達。これはこれで携帯で文字を打たなくても良くなったので楽になった。2番号同時待ち受けと、データ通信がスマホ1台に集約。早く変更しておけば良かったと思ったこの頃。

ダイエット

脂肪1kgを減らすには、およそ7200kcalの消費が必要だそうである。1日240kcalを30日。数値だけを見れば、頑張れそうな気がした。もちろん、現在の食生活において、カロリーを過剰摂取していないのが前提となるが。

ということで、背水の陣で先月初めに色々とダイエットに使用する物品を購入していた。

なお、これは特にアフリエイトやら広告やらそういうものではない。ただの個人の呟きである。

 

まず、ALINCOのAFB4417という廉価エアロバイクを購入。折りたたみ式なのでスペースを取らない(とはいえ設置しっぱなしなのだが)ことと、心拍数の計測など余計な機能が無く、なにより安いのが選択理由。どうせiPadで動画を見ながらなので、心拍数を測るハンドルをずっと握っていられないだろうという想定。もし使わなくなっても粗大ゴミで捨てやすそうだしというのは家人の談。

そのかわりに、運動時の心拍数を測る(心拍数とダイエットの関連には賛否があるが、運動強度をみる意味で)為にFITBIT Alta HRを購入。見た目がスマートなのに多機能で、データログはiPadのアプリで管理が可能。元々こうした常時着用のデーターロガーが欲しかったので渡りに船である。

そして、1byoneのbluetooth接続の体重計。安い商品なのに、アプリを通じてiPadと連携し、測るだけで体重の推移をグラフで一覧表示ができる手間の無さ。少し正確性に問題があるという噂だが、日々の体重の増減の推移をざっくりと見るくらいであれば、問題ないだろうという判断。

まとめると結構な投資となってしまったが、これだけ買ってしまえば、痩せなければ面目が立たぬ。逃げることは許されない。

 

それから約1ヶ月。疲れから数日程度サボる日もあったにせよ、現況は平均して1.5kg減となった。

1byoneで表示されるBMIがイエローゾーンからギリギリ標準に入ってきた感じ。

カロリーの過剰摂取を気にして、昼食と夕食の全体的な摂取量が自然に減っているので、その分も影響しているのだと思われる。ただ、軽い空腹感からか、夜間のコーヒー摂取は増えた。

帰宅後、就寝迄のどこかで、エアロバイク負荷4で約30分漕ぐ。ドラマやアニメ1本分くらい。こういうときにAmazonPrimeは便利である。運動時に表示される速度目安は45kmとしており、表示上は1回乗車300kcalくらいは消費しているらしい。負荷は色々試してみた。あげると短時間は問題ないが、結局30分持たないし、下げると軽すぎて回転が速くなりすぎて危ないので、開始から1週間ほど経過した後は4に落ち着いている。個人的には負荷の強さよりも30分乗車を最も優先している。なお、サドルが痛い問題も、1週間ほどで慣れてしまった。今後、負荷になれてきたら5以上にあげることもあるかもしれない。

 

開始1ヶ月の個人的な感想。30分だけでも意外に体重は減るらしい。

HDMIを分離して、外部スピーカーで音を鳴らしてみた話

いろいろな見方があると思うが、私の個人的感情は、NHKという企業が嫌いである。

だからNHKは一切見ない。見ていないのであるから、もちろん受信料を払いたくない。故、我が家では受信契約の根拠となる全ての受信機は、これを所持しない。ワンセグ・フルセグ・地デジ・BS・CSに関わる、一切だ。

NHKだけが嫌いという訳ではなく、お笑い芸人が目につく現在のテレビ番組全般が嫌いなのだが。

もちろん、全て私の個人的な感情であるからして、それについて異議は認めない。

 

唯一、私が存在すればいいと思う放送は、民営国営問わず、収入はNHK同様の受信料徴収、スクランブル放送、派手なテロップで主義主張を訴えず、キャスター自身の勝手な意見解釈を述べず、恣意的な編集のインタビュー映像も流さず、ただ粛々と淡々と抑揚無く中道公平に幅広い分野で起こったことを読み上げてくれる「だけ」の放送。さらに、ニコ動のような、随時SNSなどで視聴者同士活発な意見交換が出来、それらが続々と画面内に表示されていく、そんなのが24時間続く放送。

これが本当にあったら、我々一般国民市民にとってどれほど有益か。今のテレビ放送のように、制作側の意図に沿った右や左、政府や反政府に偏ったニュースを、ただ見せられて鵜呑みにし刷り込まれて生きていくのではなく、受け取った我々自身が、自分の頭で時事問題を考えなければならない番組。

 

…前置きが長くなってしまったが、そういう理由から、我が家はアマゾンprimeと、再生専用BDプレーヤーを、廉価プロジェクターで投影し楽しんでいる。だから、リビングにおけるいわゆる家電の専有面積は、一般家庭のそれに比べると極端に小さいと思っている。部屋の隅の25cmx35cm巾x120高さほどの棚一つでゲーム機やNAS等も含めて家電の全てが十分収まっている。

しかし、この状態では唯一音質面が問題だった。何しろプロジェクターのモノラル2W音声だけなのである。しかも投影されている画面の反対側にある本体から聞こえてくる。週に10時間も使わない程度ではあるのだが、安価に改善できるのであればと、方法を模索していた。

 

一ヶ月以上、スピーカー関連を探してみて、最終的にはヤマハのYAS-107というサウンドバーが有力だった。実際、量販店で買う一歩手前だった。だが、これを接続する為にはHDMIからTOSリンクを分岐する必要があり、分離器が必要になる。調べてみるとHDMIからTOSと3.5mmが同時に分岐出来る便利な商品が存在した。

3.5mmが取り出せるのならばと、以前タブレット用として購入していたANKERのA3143というbluetooth接続のスピーカーが余っていたので、SBC接続でもBGMとして音楽を流すだけであれば十分と、これをEchoDotの専用スピーカーに昇格。それまでEchoDotに接続していたJBL pebblesを3.5mmプラグで分岐器に接続(延長込みで7m程引っ張る)することにした。もちろんサウンドバーは(マンション住まいでは重低音が必要ないとしても)音質面で魅力的ではあるが、家庭内での初期導入コスト問題には勝てぬ。3000円程の分離器と、延長3.5mmケーブル。これで手打ちである。

 

さて、接続してみた結果。

HDMIハブを介してのBD再生もAmazonPrimeも問題なし。ただ、nintendo switchも接続していたのだが、これだけに投影画像が明滅を繰り返すという相性問題が発生。単純に、BDプレーヤーとHDMIケーブルを付け替えたら現象が起こらなくなったので、任天堂の純正HDMIケーブルとswitchの組み合わせだけが問題だったのだと思われる。純正が最良の選択とはならないということか。

何にしろ、想像していた形には仕上がった。

想像通り(でない方が良かったが)、少々セリフが聞き辛いような感じではあるが、それはまたおいおい考えるとしよう。